中央競馬は毎週毎週レースがあり、
膨大な量のデータが形成されていきます。
次週以降の予想に必要なため、
自作スピード指数も当然毎週のレースの評価をして
データを積み上げていかねばなりません。
普通のイクメン会社員の自分としては
なるべく時間がかからないように作りこんでいます。
データソースはJRA-VAN Data Labで、
Microsoft Access/Excelで算出しています。
以前競馬王のデータで算出していたときは
毎週の作業に音を上げてやめてしまいました。
DataLabはマクロでデータベースからとってきてくれるので
それはそれは楽になり、続けていく自信が出てきて今に至ります。
(月々の使用料半額くらいにならんかな)
重賞の予想はだいたい火曜日から初めて
月曜日に評価をして終了する流れになりますので、
火曜日→月曜日の工程は下記とおりになります。
火曜日
週末の重賞の登録馬とハンデが発表されていますので、
有力馬の指数はこの段階でわかりますので集計します。
時には30頭近く登録されていることもあるので、
土日で使っている新聞形式のExcelファイルだと
1枚に収まりきらないのですが、有力馬だけ画面で見るようにしています。
作業自体は10分もあれば充分です。
金曜日/土曜日
翌日の出馬表が確定していますので、
データを取り込み新聞形式に落とします。
重賞や買えそうなレースに関しては印刷します。
これも作業自体は15分程度です。
月曜日
週末に行われたレースの評価をします。
だいたいは自動で計算できるのですが
馬場差だけはいったん計算した後、
その条件化で各場、各レースの評価をみて馬場差を見直します。
グリーンチャンネルの結果分析も参考にしますが、
傾向が概ねあっていればよしとします。
最悪なのは天候の影響で馬場が変わっていく場合です。
基本は同じ日の同じ馬場の各レースは同じ馬場差にしているのですが
このような場合はレース単位で馬場差を変えなければなりません。
普段は30分くらいでできますが、1時間くらいかけたうえに
わけがわからなくなって妥協したりしています。
月曜日の作業、とりわけ馬場差の計算が最も重要です。
いまのアルゴリズムには自ら疑問に思っているところがあり、
おいおい改良しなければなりません。
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