2013年6月28日金曜日

CBC賞(GIII)予想メモ:ハクサンムーンと展開

CBC賞枠順きまりました。
今日はハクサンムーンを考察することにより
ペースと展開について考えたいと思います。


ハクサンムーンは高松宮記念で逃げて
10番人気ながら3着に粘り込みました。
指数は87という立派なものです。
ただしレースペースはG1らしからぬ+0.9秒というスローペースで、
前半3ハロンのラップタイムで10秒台が一回もない恵まれた逃げでした。

しかし、3走前の京阪杯、5走前の道頓堀Sは
そこそこ速いペースで逃げて勝ち、
指数もともに82と悪くないですから侮れません。


今回はアイラブリリ、エーシンダックマンといった
「逃げたほうがよさそうな」馬がいます。
高松宮記念のアイラブリリはスタートが悪く
内にいたハクサンムーンに競りかけるほどでもなかったです。
また、エーシンダックマンはここ3走は逃げていませんが、
その前のほとんどのレースで逃げてきた馬です。

両馬ともにハクサンムーンより内枠にはいり、
安易に逃げさせない可能性は充分です。
特にアイラブリリはやられっぱなしという印象があるので、
もうすこし主張してもいいのではないかと思います。

と、いうわけで、ハクサンムーンは逃げられない
あるいは逃げるまでに脚を使ってしまって粘れず
馬券圏外に去ってもらうことにします。


また、人気の一角マジンプロスパーも先行して早めに
前述3頭をつぶしにかかることも予想されます。
かなり厳しい流れにはなるのではと考えています。

と、すると「タフ」になった中京コースですから、
差し、追い込み陣で決まるというのはどうでしょう?


と、いろいろ勝手なことを書きましたが
実はというとバーバラやザッハトルテといった
軽ハンデの差してきそうな牝馬に魅力を感じているので、
そういう展開になってほしいという希望、願望込みの展開予測でした。

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