JRA-VAN DataLabのデータが更新されましたので
宝塚記念の指数を算出しました。
馬場差+0.3/前半基準差+0.1
(すべて3ハロン換算)
1着ゴールドシップ[70→75→83]
2着ダノンバラード[77→83→77]
3着ジェンティルドンナ[88→(海外)→77]
4着フェノーメノ[86→84→76]
なお、前半基準差は上位着順の馬のみのデータで
計算していますのでシルポートの逃げ分は含まれていません。
ちなみにシルポートの前半基準差は-0.9秒です。
勝ったゴールドシップの指数83はG1にしては
物足りないものですが、昨年のオルフェーヴルの指数も83でした。
シーズン最後ということで皆力を出し切れないのでしょうか?
昨年の有馬記念といい指数が出ないレースで勝つという印象があります。
昨日も書きましたが天皇賞(秋)やJCは厳しいのではないか?
これは覚えておこうと思います。
残りの2強ジェンティルドンナもフェノーメノも
大きく指数を下げています。
レース後の関係者によれば両馬とも
馬場があっていなかった旨のコメントがあります。
思うに馬場状態というのは水分含有量で決めると思うのですが、
先週の中間の降水量はかなりのもので
良の発表でも地盤に含まれる水分が多くて、
「緩い」馬場だったということでしょうか。
ジェンティルドンナは凱旋門賞いくのでしょうか?
それこそ馬場があっていないと思うのですが。
できれば国内古馬G1路線で再戦が見たいものです。
今回の馬場には切れ味を消されたのと
この馬やっぱりサウスポーなんだろうか?
フェノーメノは重馬場がだめということでしょうか。
今回は良発表だったわけでその点ちゃんと覚えておきたいです。
天皇賞(春)の激走は影響していないとも限りません。
まだまだ続けて高い指数を出す力はないのかもしれません。
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