2013年7月9日火曜日

プロキオンS/七夕賞:指数算出と考察

2013/7/7の二つの重賞の指数を算出しました。
結果と合わせて考察します。


プロキオンステーク

馬場差-0.6/前半基準差+0.1
(すべて3ハロン換算)

1着アドマイヤロイヤル[88→82→83]
2着セイクリムズン[87→86→83]
3着ダノンカモン[83→77→83]
4着エアウルフ[79→81→81]
5着シルクフォーチュン[81(芝)→84(芝)→81]

期待通りアドマイヤロイヤルが勝ってくれましたが、
レコード決着のわりに指数はそれほど高くありません。
中京は馬場改修でレコードがリセットされているので、
他の条件でもこのようなケースが散見されます。

ダノンカモンはフェブラリーS組の他の馬が先着するとよんでましたが、
うまいことセイクンリムズンがハナ差先着してくれました。
シルクフォーチュンは追い込みの一手で、
基準よりペースの遅いレースでは連対できないのでは?
もう少しだけ上がりがかかれば馬券圏内になるのだと思います。


七夕賞

馬場差+0.2/前半基準差-0.3
(すべて3ハロン換算)

1着マイネルラクリマ[77→84→82]
2着トレイルブレイザー[海外→78]
3着タガノエルシコ[73→77→77]

8着タムロスカイ[86→79→74]
16着ラッキーバニラ[67→15→57]

概して低い指数でレースレベルが疑われます。
トレイルブレイザーは海外帰り休み明けで、
関係者のコメントも弱気一辺倒でいしたが2着でした。
この馬が頑張ったというよりは他の馬が全然走らなかったという印象です。

狙ったタムロスカイはメイSの高指数は再現できず。
指数を下げていっています。
秋の東京開催くらいでまた穴をあけたりしなかな。
忘れないようにしようと思います。

結局軸にはしませんでしたが気にしていた
ラッキーバニラは楽に逃げることができずバテバテ
想定していたスローペースにはなりませんでしたが、
内ラチ沿いが伸びるという傾向は続いていたと思います。

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