2013年8月1日木曜日

小倉記念2013予想:マイネルラクリマと小倉巧者

小倉記念(GIII)2013/8/4 小倉11R芝2000mの予想メモ
有力とされている上位三頭は前走重賞勝ちのマイネルラクリマに対して
エクスペディションとダコールといった小倉巧者という構図になっています。

七夕賞を指数82で勝ったマイネルラクリマは現状一番人気の筆頭というムードです。
今回は小倉の芝2000mという舞台でどうなるかというところです。
小倉での出走経験はありません。

小倉と福島は小回り平坦で、
開催の後半には馬場がかなり荒れるところなど似ているのではないかと思います。
とはいえ明確な小倉巧者というか小倉でしか走らないみたいな馬が昔からいます。

その小倉巧者がほかの有力馬二頭です。
エクスペディションは小倉で5勝しかも、うち4勝は夏の開催
冬の小倉開催は3走前の小倉大賞典で惨敗ですがこれは度外視か?
前年は七夕賞0.7秒差の8着から小倉記念で1着です。
今年の七夕賞も0.7秒差の7着といくらなんでもわかりやす過ぎです。
指数的には昨年の同レースで83で、
その前年の条件戦で勝った時も80ちょっとで連勝で、
小倉で指数をぐいっと上げる傾向ありです。

ダコールは小倉で2勝2着2回の連対率100%
こちらも2か月の休み明けの七夕賞を0.6秒差の5着と程よい負け方です。
2月の小倉大賞典2着の指数は84と高評価
2年前同時期の鹿屋特別(500万下)を勝った時の指数が85で
これは500万下ではえらいこっちゃという数値です。


で、どう選ぶかというとやはり指数を重視して
現状での期待度はダコール>エクスペディション>マイネルラクリマの順です。
ちょうどハンデの軽い順ということになりますね。

もっともこの3頭で決まるとは微塵も思っていなくて
伏兵陣もかなり妙味のある馬がいると思っています。
3頭からどれか1頭を選んで人気薄に流す形を考えています。

そういえばすでに引退している土肥騎手はやたらと小倉で強かったですね。
馬場と騎手、馬場と馬の相性というのも不思議なものです。

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