2013年6月19日水曜日

宝塚記念(GI)予想メモ:ゴールドシップは強いのか?

昨日ゴールドシップの「実は強くなかった」疑惑を
指数が低いことを理由に書いてしまったのですが、
もう少し突っ込んで検証してみようと思います。

皐月賞は未だ未完成の馬たちのレースということで
有馬記念と菊花賞のレースレベルがどうかということになります。
と、いうわけで該当レースの2着、3着馬を調べると。

オーシャンブルー(有馬記念2着)

12/12/01 金鱗賞1着:指数85
12/12/23 有馬記念2着:指数79
13/03/23 日経賞9着:指数74

ルーラーシップ(有馬記念3着)

12/10/28 天皇賞(秋)3着:指数82
12/11/12 JC3着:指数84
12/12/23 有馬記念3着:指数78


スカイディグニティ(菊花賞2着)

12/09/17 セントライト記念2着:指数81
12/10/21 菊花賞2着:指数80
12/12/23 有馬記念5着:指数75

ユウキソルジャー(菊花賞3着)

13/03/09 サンシャインS(OP)6着:指数76
13/04/07 大阪ハンブルグカップ(OP)4着:指数79
13/04/27 下鴨S(1600万条件)1着:指数81


という按配で有馬記念はピークを過ぎた
休み前の馬に勝ったような気がしますし、
菊花賞に関しては相手はたいしたこととはいえると思います。

ただし、どうも昨日からゴールドシップに対して
否定的な先入観ができてしまっていて、
変なバイアスかけてしまっているような気もします。
常識的に考えて[8,2,0,2]の二冠馬が
強くないわけないんですけどねぇ。
どうなるのでしょうか?

今年の4歳牡馬はレベルがいまいちという指摘がどこかでありました。
いま軸馬として最適なのは4歳牡馬のフェノーメノと思っているのですが、
これは秋は天皇賞(秋)→JCの別路線組みでしたから…
というのは矛盾してるかな。

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