2013年6月17日月曜日

ユニコーンステークス/函館SS:指数結果と考察

ユニコーンステークスと函館スプリングステークスの指数を算出して考察します。
各馬の指数の書き方は[前々走→前走→今回]です。

ユニコーンステークス

馬場差-0.8/前半基準差+1.0

1着ベストウォーリア[76→地方→80]
2着サウンドリアーナ[74→83→78]
3着同ケイアイレオーネ[68→(休み)→75]
3着同サウンドトゥルー[70→77→75]
8着チャーリーブレイヴ[80→(休み)→72]

ベストウォーリアは馬群の中をうまく抜けてきました。
サウンドリアーナは外を回って差してきましたが、
コース取りの差以上の着差かもしれません。

チャーリーブレイヴは馬体重+14kgで余裕残しで指数を下げています。
次走はしっかりあげてくるのではないでしょうか。

勝ち馬以外は指数を落としています。
ただし、どうも馬場差が早めに算出されてしまっているようで
指数の信頼性がいまひとつです。
馬場が悪くなるとどうしてもこうなるんですよね。

グリーンチャンネルの勝ち馬分析では
不良の前半と重の後半では馬場差を分けていて
こちらの指数も後で修正するかもしれません。


函館スプリントステークス

馬場差-0.7/前半基準差+1.0

1着パドドロワ[(休み)→76→78]
2着シュプリームギフト[74→86→78]
3着フォーエバーマーク[72→80→77]

7着ドリームバレンチノ[85→87→76]


馬場差の-0.7というのはあまり見たことのない高速馬場
ペースは「ド」スローという結果になりました。
当日の8レースの500万条件より0.4秒も遅い勝ちタイムで
レベルが低いというか変なレースになってしまったのではないでしょうか

ドリームバレンチノはいくらなんでも指数を落としすぎ。
道中5番手につけて伸びるかと思ったらまるで見せ場なし。
58kgはOKでも59kgになると途端にダメになるとも思えませんし
状態が良くなかったということなのでしょうか。

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